タイ、「IHRA会議 2026福岡」で高速鉄道開発の経験を共有

วันที่นำเข้าข้อมูล 20 ต.ค. 2026

วันที่ปรับปรุงข้อมูล 20 ต.ค. 2026

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2026年10月8・9日の両日、ゴーソン・サティッタマジット在福岡タイ王国総領事は、駐日タイ王国大使の代理として、福岡県で開催された「IHRA会議2026」に出席しました。同会議には、政府、民間企業、学術機関の関係者をはじめ、駐日および福岡の各国外交・領事団、報道関係者など、26か国・地域から200名以上が参加しました。

IHRA会議は国際高速鉄道協会(IHRA)が主催し、各国の高速鉄道開発に関する知見や経験、取組を共有するとともに、高速鉄道が経済・社会の発展に果たす役割について意見交換を行うことを目的に開催されたもので、タイからはアーコム・トゥームピッタヤーパイシット元運輸大臣・元財務大臣・元国家経済社会開発庁長官がIHRA上席顧問委員として出席したほか、ピチェット・クナダムラクス運輸省鉄道局長がパネリストとして登壇しました。

初日のセミナーでは、日本側のセッションとして、日本の高速鉄道、特に九州での新幹線整備と開業に関する経験から、鉄道網と都市開発・投資・観光を連携させ、地域に経済的な機会を広げることの重要性や、鉄道駅を交通の結節点としてだけでなく、地域住民が参加する経済・社会活動の拠点として発展させる公共交通指向型開発(Transit-Oriented Development:TOD)の重要性が強調されました。

また、タイ、インドネシア、インド、オーストラリア、英国、米国、台湾など各国の代表者から、それぞれの国・地域における高速鉄道プロジェクトの現状と課題が紹介されました。技術交流や資金調達、交通インフラと都市開発との連携に加え、持続可能な運営を実現し、長期的に国民や経済へ利益をもたらすための課題などについて幅広く意見が交わされました。

タイについては、ピチェット鉄道局長がタイの高速鉄道開発計画について説明し、特にバンコク・ノーンカーイ間を結ぶタイ・中国高速鉄道プロジェクトの進捗状況を紹介しました。また、技術移転、人材育成、国内製部品・資材の活用、タイ企業の参画促進を通じ、国内の鉄道産業を高度化していく方針について説明しました。

2日目、会議参加者らは、熊本県の九州新幹線、長崎県の西九州新幹線を視察しました。九州における新幹線の運行や地域交通との接続について理解を深めるとともに、新幹線開業後に駅周辺および近隣地域にもたらされた地域開発への効果について学びました。

一般社団法人国際高速鉄道協会(IHRA:International High-Speed Rail Association)は、日本最初の新幹線であり、世界初の商用高速鉄道である東海道新幹線(東京-大阪間)の東京オリンピックの開催年である1964年に開業してから50周年を迎えたことを機に、2014年にJR東日本・JR東海・JR西日本・JR九州の鉄道会社4社の協力により設立されたものです。

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